【医師向け】失敗しない!「あなたにぴったりの人材紹介会社」を見つける5つのポイント

【医師向け】失敗しない! 「あなたにぴったりの人材紹介会社」を見つける5つのポイント 転職エージェント活用術

こんにちは!「医師のキャリア相談所」batao(ばたお)のです。以前の記事では、医師専門の人材紹介会社が提供する具体的なサポート内容について解説しました。

その多岐にわたるサポートを知り、「よし、利用してみよう!」と感じた先生もいらっしゃるかもしれませんね。
しかし、一言で「人材紹介会社」と言っても、医師専門の紹介会社その数は300社以上あると言われています。そしてそれぞれに特徴があります。どの会社を選べばいいのか、どのコンサルタントに相談すればいいのか迷ってしまうのも当然です。

今回は、私が実際に人材紹介会社で働いてきた経験から、「あなたにぴったりの人材紹介会社を見つけるための5つの視点」をお伝えします。このポイントを押さえれば、あなたの転職活動は格段にスムーズに進むはずです。

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紹介会社を選ぶときのポイントを抑えましょう!信頼できる担当者といっしょに転職活動を進めればきっといい職場が見つかるはずです!

この記事を書いた人
医師のキャリア相談所

元医師専門の紹介会社勤務。7年間で300名以上の先生方とキャリア面談を実施し約50人の転職サポートを実施。国家資格キャリアコンサルタント取得。趣味は料理。MBTI診断は建築家(INTJ)。先生方がいきいき働いて日本の医療がもっともっと良くなるような情報発信をしていきます。

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1. 複数社登録して、相性のいいコンサルタントを選ぼう

「登録は1社だけにするべき?」と悩む方もいますが、結論から言うと、複数の人材紹介会社に登録することをおすすめします。

なぜなら、人材紹介会社の良し悪しは、会社の規模や実績だけでなく、担当するキャリアコンサルタントとの相性に大きく左右されるからです。

コンサルタントによって得意分野や情報網が違う
特定の専門科に強い、地域の求人に詳しいなど、コンサルタントによって得意とする領域は異なります。

提案の質が違う
あなたの希望をどこまで深く理解し、本質的な提案をしてくれるかは、コンサルタントの経験やスキル、熱意によって大きく変わります。

コミュニケーションのスタイルが違う
連絡頻度、返信の速さ、話しやすい雰囲気かなど、人としての相性も重要です。

複数の会社に登録し、実際に何人かのコンサルタントと話をしてみることで、あなたが「この人になら、安心して相談できる」「この人となら、納得のいく転職ができる」と思える相手を見つけることができます。最終的にメインで利用する会社は1〜2社に絞っても構いませんが、比較検討のためにまずは複数登録してみましょう。

2. 雇用形態によって得意・不得意がある!ニーズに合わせて使い分けよう

医師の働き方は多様です。常勤だけでなく、定期非常勤、スポット、研究職、産業医など、様々な雇用形態があります。人材紹介会社も、それぞれの雇用形態によって得意・不得意があることを知っておきましょう。

常勤が強い会社
多くの大手人材紹介会社は、常勤(フルタイム)の求人を豊富に扱っています。じっくり腰を据えて新しい常勤先を探したい場合は、こうした会社が有力な選択肢になります。

定期非常勤やスポットが強い会社
週に数日だけ働きたい、短期間のスポットで単発のアルバイトをしたいといったニーズに対応する会社も存在します。これらの会社は、常勤とは異なるネットワークやノウハウを持っていることが多いです。

もしあなたが「常勤での転職」を考えているのに、非常勤求人ばかり提案してくる会社であれば、それはあなたのニーズに合っていないかもしれません。逆に、スポットで効率的に稼ぎたいのに常勤ばかり勧められる、といったミスマッチも起こり得ます。

自分の希望する雇用形態を得意とする会社を選ぶことで、より効率的に、そして質の高い求人情報にアクセスできるでしょう。

3. できるだけ大手であれば失敗は少ない(ただし、個人の裁量も大きい)

「大手だから安心」というわけではありませんが、一般的に、大手の人材紹介会社は求人の量が多く、情報網も広いため、失敗するリスクは比較的低いと言えます。

豊富な求人数
大手は長年の実績と信頼から、多くの医療機関と取引があります。非公開求人を含め、多種多様な選択肢を提案してくれる可能性が高いです。

情報量
過去の転職成功事例や、医療機関ごとの詳しい内部情報(雰囲気、人間関係、残業の実態など)を豊富に持っていることがあります。

組織的なサポート体制
コンプライアンス体制がしっかりしており、何かトラブルがあった際も組織として対応してくれるケースが多いです。

ただし、大手だからといって、必ずしも最高のサポートが受けられるとは限りません。結局のところ、あなたを担当する「個人のコンサルタントの質」が非常に重要です。大手企業であっても、経験の浅いコンサルタントや、あなたとの相性が良くないコンサルタントに当たる可能性はあります。

大手の安心感と、個人のコンサルタントの質を両立させるために、やはり複数登録して比較検討するというアプローチが有効です。

4. 若いコンサルタントであっても「できない」と決めつけない

「コンサルタントはベテランがいい」と思われがちですが、必ずしもそうとは限りません。もちろん経験豊富なコンサルタントは頼りになりますが、若いコンサルタントにもその強みがあります。

フットワークが軽い
積極的に医療機関へ足を運び、最新の情報を収集していることがあります。

情報感度が高い
SNSやオンラインの情報を活用し、新しいトレンドや働き方に関する知識が豊富な場合があります。

熱意がある
経験が浅い分、一つ一つの案件に真摯に向き合い、熱意を持ってサポートしてくれることがあります。

重要なのは、「年齢」ではなく「あなたとの相性」と「プロとしての知識・熱意」です。実際に話してみて、あなたの話に耳を傾けてくれるか、的確なアドバイスをくれるか、レスポンスは速いかなど、総合的に判断しましょう。

5. 情報収集だけでも話を聞いてくれるところを選ぼう

「まだ転職は具体的に考えていないけど、情報だけは欲しい」という段階の先生もいるでしょう。そんな時に、情報収集だけでも快く相談に乗ってくれる人材紹介会社を選ぶことは非常に重要です。

強引な紹介をしないか
情報収集段階で、無理に転職を勧めてきたり、希望と全く異なる求人ばかり紹介してきたりする会社は避けるべきです。

市場の動向やトレンドを教えてくれるか
今後のキャリアプランを考える上で役立つ、客観的な市場情報や業界のトレンドなどを教えてくれるコンサルタントは信頼できます。

長期的な視点でサポートしてくれるか
目先の転職だけでなく、将来的なキャリアプランまで見据えてアドバイスをくれるコンサルタントは、本当にあなたの味方になってくれる可能性が高いです。また中長期的な付き合いを見据えて提案してくれるため次の転職やアルバイト探しの際もお願いしやすくなります。

良いコンサルタントは、あなたが今すぐ転職しなくても、長期的に良い関係を築き、いざ転職となった時に頼ってもらえるよう、親身に相談に乗ってくれます。焦らず、あなたのペースに合わせてくれる会社を選びましょう。

まとめ:あなたの「パートナー」を見つける視点を持とう

今回は、人材紹介会社の賢い選び方について5つの視点から解説しました。

人材紹介会社は、あなたの転職を成功に導くための強力なパートナーとなり得ます。しかし、その力を最大限に引き出すためには、あなた自身が「どんなパートナー」を求めているのかを明確にし、上記で挙げたポイントを参考にしながら、自分にぴったりの会社とコンサルタントを選ぶことが何よりも重要です。

複数の会社と話してみて、比較検討する手間を惜しまないでください。その一手間が、あなたの未来のキャリアを大きく左右するかもしれません。

紹介会社の担当者とのやり取りでお困りごとがありましたら「医師のキャリア相談所」までお気軽にご連絡くださいませ。

あなたの納得のいくキャリア形成を心から応援しています。

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